不動産

現役不動産屋/店長が裏話を交え、絶対に失敗しないお部屋探し。~入居後によくあるトラブル-中編-

~失敗しない為のお部屋探し。事前に知って気をつけたい所~

こんにちは、前回-前編-の続きとなります。

先ずはおさらいとして、入居後によくあるトラブルをもう一度おさらい。

■入居前と条件が違う。
■電気やガスが直ぐに使えない。
■仲介会社に電話したら、冷たく『管理会社に電話して!』と言われた。
■リフォーム前に契約したら、思ってるより仕上がりが良くなかった。
■ネット無料と書いていたのに速度がやたらと遅い。
■TVがつかない。
■網戸が無い。 etc..

前回は上2つの詳細をお伝えしたので、今回は3つめの所から。

仲介会社に電話したら、冷たく『管理会社に電話して!』と言われた。

ごみり
ごみり
ちょっと、何言ってるかわからないです。

そうなんですよね。僕ら業者側からしたら当たり前の事なんですが、
お客様側からすると『どういう事?』一緒じゃないの?』とよく思われます。

でもって次によく言われるセリフとして、、
『お前らは、部屋紹介するだけ紹介したらあとは関係なしかい!』
『仲介手数料も取って鍵渡したらおわりかい!!』
と。
※あ、関西圏で営業しているので割とこんな感じで怒鳴ってこられます。笑

でも実はその通りで、あくまで【仲介会社】なので、カギ渡し後の対応は基本的に【管理会社】へとシフトチェンジされます。

ごみり
ごみり
今日はこれだけ覚えて帰って下さい。
・【仲介業者】契約完了(カギ渡し)まで。
・【管理会社】入居後は全て管理会社へ。

※例外として【仲介会社=管理会社】もございます。
※(仲介会社が直接管理している物件)などがそれに辺ります。
※但しその時でも(電話など)窓口が違う事が多々あります。ご注意を。

ようは窓口が違うので、間に入ってしまう事で、伝達の遅延や、
間に入った所で何も出来ない。勝手に対応すると(管理会社に)怒られる場合もあるので、『管理会社に電話して下さい!』と、なるのです。

ただ、冷たい対応で言われるのはちょっと違うと思いますが、
割りとそのような態度取られるみたいです。

正直大分損した気分を味わってしまうと思うので、

入居後、何か気になる事やトラブル等があれば、【管理会社】に電話しましょう。
電話番号は【契約書】や【重要事項説明書】、【マンションやハイツのエントランス部】に貼り出しています!

次の項目行きますね。

■リフォーム前に契約したら、思ってるより仕上がりが良くなかった。

これは大分嫌なやつですね。出来れば避けたいです。
業者側もお客様側も嫌な気持ちになるやつです。

忙しい時期にお部屋探しに行くと、内覧が出来てもリフォーム前のお部屋だったりする事も少なくありません。
場所や間取り、家賃が希望通りであれば契約前提でお申込みをし、お部屋を抑えてリフォーム後にもう一度内覧をすれば問題も解決出来るのでですが、

・入居希望日とリフォームアップ日がほぼ同日の場合。
・遠方のお部屋探しで何度も内覧に行くことが困難な場合。
・営業マンに『今決めておかないと直ぐに無くなる。』『申し込みをするとキャンセル出来ない。』『抑える等は不可で【申し込み=契約】になります。等』
まぁまぁ強引な営業でやむなし契約をした場合。

本当はリフォーム終了後にもう一度内覧したいのに何らかの事情でそれが出来ない場合。
あると思います。

解決策をそれぞれ考えましょう!

先ず一番最後の【強引な営業でやむなし契約した場合】。

・もちろん鍵渡し前にもう一度内覧も出来ますし、例え契約を完了していて、お金をお支払いしていても、本当にキャンセルしたい場合鍵渡しを完了していなければキャンセル可能です。※但し状況によってはキャンセル料や手付金として家賃1か月分をとられる場合も有るかもしれません。それすら拒否をし裁判までしてしまえば大体はお客様保護の観点でキャンセルとして認められる(全額返金の)ケースがほとんどです。※ヤ〇ザまがいの怪しい不動産屋で契約してしまった場合はその限りではありません。立ち向かう根性さえお持ちであれば大丈夫ですが、怖い不動産屋さん。僕の街にもやはりあります。気を付けて下さい。苦笑)

・入居希望日とリフォームアップ日がほぼ同日の場合。
・遠方のお部屋探しで何度も内覧に行くことが困難な場合。

上記二点の解決策としては、簡単で営業担当に仕上がりがどのようになるか?

・設備であればクリーニングのみ。なのか新調されるのか。
・壁紙や床の傷などはどの程度のリフォームになるのか、
壁紙はどんな色になるのか、等。

事前に気になる点を全て確認する事で、この2点は解決されます。

※後々のトラブル防止の為にデータに残しておくことをお忘れなく!
担当営業マンに伝えて紙など残るもので証拠を作っておいて下さい。

不動産業界のトラブルで一番多いのは『言った』、『聞いてない』などの【水掛け論】なのです!! 出来る営業マンであればそんな事(データとして残す事)は標準装備なのですが、出来ない営業マンが多いような気がします。ここは凄く大事ですのでお忘れなきようお願いします。

少し長くなりましたので【-中編-】はここまでで、
残りは次回【-後編-】でご紹介いたします。
どうも有難うございました。